千古不磨

映画、ラジオ、ドラマ、漫画などの感想。自分のためのやつ。

ヒノアラシなんざ選ばなきゃ良かったわ。

ポケモンレジェンズやってます。多分早々に飽きるので備忘録としての役割を担っているこちらのブログ、操作方法等を載せるなりして次にやる時に備えようという魂胆。魂胆ブログです。

野生のポケモンを見つける、ボールを投げる、ゲットする。この流れさえ分かっていれば大丈夫。

別の世界から突然現れた主人公がガンガンポケモンを捕まえながら、村の人達の依頼をこなしていくそんなゲームでした。今回はバトルにそこまで重点を置いていないというか、バトルもやれるんですけど、捕獲がテーマの作品なのでこっちも手心を加えちゃう。するとこっちのポケモン達がドンドンやられていって気付けばピンチってな事になりがちです。
あと、なんか俺の手持ちが弱い気がする。めちゃくちゃ強いポケモンとかパーティーに入れたいよ。クソザコしかいないじゃん。

なんにせよ、ハマりそうでハマらないラインにある作品ってな感じ。

クラークソン、21歳の実業家にめちゃくちゃキレられてた。

59歳のクソジジィが初めて農業をする姿を追ったドキュメント『クラークソンズファーム』を観ました。四話ぐらいまで見たのかな。ちょっと覚えてないけど。
ジェレミークラークソンってオッサンなんですが、僕は知らなかったんですけどイギリスの人らしくて、過激な車の番組の司会者やってたらしいです。そこのプロデューサーを殴ってやめたとかそんな感じの人。

クラークソンはめちゃくちゃデカい農場を持ってまして、今まではそこで農業をやってくれる人を雇っていたらしいんですがその人が引退してしまったので「じゃあ俺がやったるわ!」ってな感じで農業をはじめたって感じ。

ラクターの馬力を気にした結果、ランボルギーニのトラクターを購入、周りの人たちから「これはサイズがデカ過ぎる」と批判されたりします。クラークソン、車の番組やってた人だから。
他にも羊を飼って見るも牧羊犬が居ないから、犬の鳴き声が鳴るように設定したドローンを使って羊達を操ったり、直売所を作ろうとするも、過去に自宅を爆破する等の訳の分からない行動をしていたせいで、近隣の人たちから反対されたりする農業って一筋縄じゃ行かないんだなぁと思わせてくれる素敵なドキュメント。


演出が入ってるんじゃないか!?などの野暮ったい事を言ってる人もいるみたいですがそういう事を考える人は何も楽しめないと思います。

そんな感じ

一年も見続けるの辛くない?

今年は大河ドラマを観ようかと頑張りましたが、習慣付けされていないので第一話以降は録画する事すら忘れている。
幸いサブスクがあるのでなんとかなりますが、いろいろやりながら見ちゃうので内容がほとんど入って来ない。
小栗旬が何の役をやっているのかすら分からない有り様。坂本龍馬とかかな?
一話では、大泉洋扮する誰かを匿ってる感じでした。小栗旬の家の人たちが。なんで匿う事になったのか、とかの詳細は分からん。そこらへん説明されてなかったのかも。三谷幸喜が脚本やってるみたいだし、多分間違いない。
第一話の最後は大泉に女性の格好をさせて誤魔化して敵陣突破や!ってところで終わってました。
なんや、敵兵を全滅させる奇策とか用意せんかい。面白ければ史実ネジ負けてもええんや。明智光秀織田信長に負けた事にしてもええやろがい。

全然関係ないですけど、ボビーオロゴンって今何をやってるんでしょうか。

そんな感じ

ロックユー!ってんだから音楽フェスの物語かと

映画「ロックユー」を観ました。ヒースレジャーの映画ってダークナイトしか知らなかったから。それ以上の動機は無いです。

どんな感じの映画だったかと言うと、ヒースレジャーが馬に乗って闘う謎の競技で無双する話です。なんか、イヤな奴が出てきたり恋愛したりします。
中世ヨーロッパの話らしいです。スマホとか出てなかったので現代の話じゃないなとは思ってましたけど。中世まで行くとは。中世ってのは日本で言うと卑弥呼の時代の後の方です。どれだけ後かはちょっと分からん。

物語としたは、平民だった主人公がご主人様の死をきっかけに「ワイ、身分を偽ってなんかこの馬に乗って槍を扱う競技に出て優勝するんや!」っていうスポ根ものです。この競技に参加しようとしてたらたまたま見に来ていた観客の女に惚れて最終的にそいつとくっつく物語でした。恋愛要素いらんやろ!と思いましたが、恋愛要素無かったら汚い手で主人公を貶めるライバルと、国王だかなんだかの身分を偽って貴族として参加した男とかしか出て来ないからあった方が良いのかも。

感想としては面白かったんですけど、僕がいろいろ作業をやりながら見てたせいでちょっと物語についていけなかった。これは製作側が悪い。あらすじを毎回教えてくれるキャラを用意しとかんと。印象に残ってるのは主人公が惚れた女の人が「アタイの事好きなら次の試合負けて!アタイの方が試合より大事って証明して!」って言ってのける所ですね。なんでこんな迷惑な女に惚れたんや、主人公。

そんな訳で、名前も覚えられるキャラ達の恋愛模様を見させられました。だけど、主人公の仲間達は良いキャラしてたから面白かったよ!

そんな感じ

情熱大陸、久しぶりに見たな。

「辞める勇気が無かっただけ」ってハゲの方が言ってました。長谷川さん。
「同期の奴が売れていくと羨ましいと思うけど人間は慣れる。このままダラダラ生きていこう」とは渡辺さん。
クズ二人のコンビなのかもしれない。錦鯉の二人が出てる情熱大陸を見ました。渡辺さんのお父さんが「自分の息子を信じなくてどうすんの」って言ってるのが1番熱かったかもしれない。

長谷川さん、歯が無いしハゲてるしそのまま社会に出たら鼻つまみものって感じなのでM-1優勝出来たの良かったですね。
長谷川さんが押したらダメなボタンを押して大変な事になったってエピソード聞いて、長谷川さんはバカっていうよりもう一つの別な可能性も……?って思った。

以上

出来ればスベッて欲しい

座王の正月SP観ました。
優勝は笑い飯の西田さん。誰が優勝してもおかしくない大会でしたね。すみません、これが言いたくて。
アルコ&ピースの平子さんがオープニングから目立ってました。おうおう平子!仕上がってんな!こりゃあ期待できまんなぁ。と思いました。平子さん、ブンブン肩を回してる時に限って結果出ない時あるから。そんな平子さんが見たかったんですけど今回は調子良かった。エグいぐらいに。
特に霜降り明星粗品氏とのメンチ対決、審査員の松本人志さんに対して暴言を吐くという良く考えりゃ誰も得しない対決でトップスピード出してた。この対決の前に、島田珠代さんと吉住さんが大喜利対決をやってたんですけどその組み合わせをみた松本さんが「IPPONでも女性大喜ラーを探してる」って言ってたんですね。
その一言を平子が平子の癖に上手いこと活用して暴言吐いてた。「女性大喜ラーってなに?」って。まあでも優勝は笑い飯の西田さんだったんですけど。西田さん、面白かったから。平子さんの活躍はセル編の天津飯みたいな感じでした。悟空が「やめとけ!それ以上撃ったら死ぬぞ」って止める感じの。相手の粗品氏も面白かったんですけどね。
結局、平子さんはどっかで敗退してましたけど。優勝してないから敗退はしてるんですけどね。物真似対決だったかな?何をやったか覚えてないや。

その後は常連組がちゃんと活躍してました。キス対決の笑い飯・西田さんが最高だった。

そんな感じ

NHKは年末恒例みたいにしたいんか?

岸辺露伴は動かない』を観ました。高橋一生が出てるやつ。高橋一生って言ったら、代表作はあれです。『岸辺露伴は動かない』です。
去年、『富豪村』『くしゃがら』『D.N.A』の三つが実写化されてました。世間は『くしゃがら』を観て森山未來の演技力を褒めてた。バカどもが。それがあいつの仕事だっつーの。僕は『D.N.A』が好きでした。だけど表記が面倒臭いので今嫌いになりそう。普通にDNAで良いだろ。
今回ドラマになったのは『ザ・ラン』『背中の正面』『六壁坂村』の三つ。
『ザ・ラン』は、露伴が走るやつ。これ、漫画版の方が好きでした。今回は六壁坂村が物語の縦軸として存在しているみたい。連続ドラマである以上しょうがないんでしょうけど、そんな必要無かったんじゃないか。
『背中の正面』は面白かったです。今回はこれが一番好き。なんだかんだで露伴が動いて物語が進むのが好きなのかも。他の二作は、どうしても違う登場人物の視点がメインになってたりしたから。原作の振り返っては行けない道も、説得力持たせてた。市川猿之介の演技に驚いた。キャラが嘘くさくなかった。
背中を見せてはいけない呪いじゃなくてポコチンを見せないといけない呪いの方が良かったんじゃないか。少なくとも露伴先生捕まるし。
『六壁坂村』は、なんか本当に眠かった。女の人視点のシーンが退屈でした。なんで退屈だったのかは知らないです。世間の人達が好きな森山未來がやってりゃあ良かったのかも?あいつら何かって言うと演技力演技力言いやがって。バカが。

そんなこんなで、なんだかんだ面白かった。面白かったけど前回よりは満足度は下かも。